SSブログ

星構造ソフト社長のメッセージ [構造計算]

「大臣認定プログラムの危険な運用始まる 」
㈱構造ソフトの社長、星さんがホームページでコメントを載せている。

http://www.kozosoft.co.jp/topics/kiken.html

強調しているのは「図書の省略の危険性」である。

一貫計算プログラムの当事者の発言であるから重みがある。


この主張の本筋とは少しはずれるが次の文が私は気になった。

「法の最低基準を満たす耐震性能と、
大地震後にも建物の機能が維持できると住民が思う耐震性能とでは、
大きな開きが現存しており、今回それを改善しようとの動きはまったくない。
少なくともマンション住民の立場にたったら、
この度の運用において性能を向上させる仕組みの導入は不可欠のはずだ。」

確かにマンションの住人は(巨)大地震を経ても多少の修理程度で住み続けられることを
当然と考えているのではないかと私j自身も思う。
実は今の建築基準法の耐震基準設定は違うのである。
巨大地震で倒壊しない、つぶれないことを指標にしている。

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。