500㎡以下の木造 [木造]
2021年4月25日6:40AM フジとツツジ
良い天気が続いているが、今日(4/25)の午後は雨が降ると聞いている。
桜の時が過ぎ、フジとツツジが咲いている。
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2階建て以下、500㎡以下の木造建家は構造計算を求められていない。
老人介護施設など、かなりの建家が木造で建てられている。
構造計算による検討が必要と考える。
JASの機械等級材 E130存在しません [木造]
2017年10月23日7:45AM 台風21号一過 擁壁水抜きパイプ
3平米に一か所の水抜きが義務付けられている。
このように水が出ているのを見るのは初めて
一戸建て住宅の構造設計を行っている。
木造軸組み工法で在来軸組工法の一部ではあるが、やや変わっている。
メインの部屋は天井を貼らず、梁が見える設計
そこで見た目梁の背は揃えたくなる。
集成材ではなく、無垢の杉を使いたくなる。
他は背240㎜で揃えているが、一部300㎜が必要になった。
そこで無等級ではなくJASの機械等級材E130 を指定してクリア
工務店から「E130は存在しません。」
規格はあるが実際には流通していない。
E90はあるそうだ。
単純な問題だが難しい。
上に載る柱の数や位置を変更
やっとクリア
グレー本講習会 [木造]
2017年6月27日5:51AM アカンサス
6月27日 午前 民間確認検査機関にて サービス付き高齢者向け住宅の対応
非耐力壁について釘のピッチなどについて記述するよう指摘があった。
審査終了となる。
午後 神田神保町 日本教育会館8階にて
「グレー本」(木造軸組工法住宅の許容応力度設計2017)の講習会に出席
構造関係の講習会は年寄りが多いのが通例だが、今回は若い人が目立った。
講習会の前半は前回2008年版から変わった部分の棒読みで、眠気を抑えるのに苦労した。
4:25PMに終了 早めに帰宅
サービス付き高齢者向け住宅 [木造]
2017年5月30日6:08AM イボタノキ
2017年5月31日6:09AM アザミ
2017年6月1日6:44AM ホットリップス
2017年6月1日6:45AM タチアオイ
6月になった。
梅雨も近い。
私の花粉症も終わるのでありがたいが、秋の花粉症もある。
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久しぶりに民間建築確認審査機関にいった。
永くたずさわっているサービス付き高齢者向け住宅の計算書・図面の差替え
閑散としていた。景気は良くないのかなと思った。
計算書の印刷時、新規のトナーカートリッジにトラブル
全面真っ黒になった。
発売元に電話した。
すぐに交換品を送るとのこと。対応は良いが当日の印刷に間に合わない。
3件ほど大型電気店に電話、1店舗に在庫があることを確認
すぐに買いに行った。
予備のインクジェットの高速プリンターを注文した。
大型木造の問い合わせがあった。木造が続くか?
東芝扇風機D-30SG [木造]
2014年7月25日10:13AM 撮影 東芝 D-30SG
今年の夏の暑さも終わった。残暑がぶり返すことも無さそうだ。
暑さがひどかった7月末、愛用の古い扇風機の掃除をした。
カバーを外した状態の形が良いと思った。
30年ぐらいは使用したかなとの認識であったが、
調べてみると1974年製であった。40年前
その後購入した扇風機は数台あると思うが、既に大半は処分した。
この「D-30SG」は捨てられない。
超微風というボタンがあり、音がしない。
寝ている時にやや離れて置けば極めて快適
そろそろ箱に仕舞おうと思う。
コオニユリ (再掲) [木造]
2014年6月23日9:30AM コオニユリ 再掲
コオニユリ
昨年の暮れに買った食用のユリ根が余ったので植木鉢に植えてみた。
ドンドン茎が伸びてオレンジ色の花が咲いた。オニユリかと思ったが
調べてみるとコオニユリだと分かった。オニユリと比べると草丈、花、
が全体に小さくほっそりとした感じなので小さいオニユリと呼ばれるら
しい。一番わかりやすい違いはオニユリはむかごがつくのにたいして、
コオニユリはむかごがつかないことだ。
近所の友人が同じように食用のユリ根を庭に植えていた。北海道出身の
その人はコオニユリを「食用ユリ」と呼んでいた。現在、スーパーなどで
売られているユリ根は、そのほとんどが北海道産の栽培品種のコオニユリ
だそうだ。
***カミサン記***
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混構造の大幅な変更(計画変更)の仕事はほぼ終わった。
図面の仕上げ調整が残っている。
住宅用の車庫兼擁壁+階段の仕事があり、
工場の変電所の確認・適判対応が手付かずである。
今朝、木造の改修と若干の増築を行った住宅に伺う。
知人の紹介で「構造の専門家」として呼ばれた。
私はタッチしていない物件だが、建築主が「柱の断面欠損」
その他について聞きたい事が有るらしい。
状況が判らないのでまず現地を見てから、
仕事を引き受けるかどうか決めようと思う。
芝公園から南砂町へ 稲山正弘氏講習会 [木造]
(財)日本住宅・木材技術センター主催の講習会があった。
講師:稲山正弘、テーマ:木造許容応力度設計
案内書には芝公園のメルパルク東京、定員100名とあった。
昨晩、わざわざ案内書をカラーで印刷、地図や乗換え案内も出力して準備万端。
地下鉄を乗り継いで芝公園へ
メルパルク東京は予想外に大きい建物。
玄関ホールも立派。
会場案内が無い。それらしい人も見当たらない。
会議室のある階を全てエレベーターでチェック。
無い。日を間違えたか???
メルパルク東京のフロントに電話。
「先ほど同じような事を聞いた人が居ました。私どもは何も聞いて居りません。
会場変更にでもなったのでは」
やってしまった!!!!
受講票を見てみる。見づらいFAXの性もあってじっくりは見ていなかった。
2枚目に普通の大きさのフォントで「会場変更のお知らせ」
不親切だと珍しくカッとした。
冷静になれば私の落ち度か?
慌てて地下鉄に戻る。
運悪く「東西線一部不通」
南砂町が丁度その不通区間内。
家に電話し最寄の駅を聞く。
有楽町線の新木場か、新宿線の大島
どちらも同じような距離だと言う。
新木場を選ぶ。日比谷駅と有楽町駅隣り合わせ。
新木場に着いたがタクシー乗り場が無い。
近くの大きな交差点にてタクシーを待つ。
運良く客が降りるタクシーを確保。
ジリジリするが渋滞はどうも出来ない。
東京湾の埋立地なのにどうしてもっと車線を増やした道路を作らなかった。
会場の住・木センターの試験場に着く。タクシー代:2060円
50分の遅刻。
会場変更の理由と推測していたが・・・
入って見ると参加受講者数約15名!!!
稲山氏は「木質構造家」として人気のある人物。
講演会は人が集まる。
今回はどうしたのか?
講習会の内容は分厚い「新許容本」の飛ばし読み。
パワーポイントも使用せず。
でも執筆者の一人だからか、説明は自信に満ちていたよう思う。
5時過ぎに終わり、試験場を出た時、小雨の性もあって薄暗かった。
疲れた。
講師:稲山正弘、テーマ:木造許容応力度設計
案内書には芝公園のメルパルク東京、定員100名とあった。
昨晩、わざわざ案内書をカラーで印刷、地図や乗換え案内も出力して準備万端。
地下鉄を乗り継いで芝公園へ
メルパルク東京は予想外に大きい建物。
玄関ホールも立派。
会場案内が無い。それらしい人も見当たらない。
会議室のある階を全てエレベーターでチェック。
無い。日を間違えたか???
メルパルク東京のフロントに電話。
「先ほど同じような事を聞いた人が居ました。私どもは何も聞いて居りません。
会場変更にでもなったのでは」
やってしまった!!!!
受講票を見てみる。見づらいFAXの性もあってじっくりは見ていなかった。
2枚目に普通の大きさのフォントで「会場変更のお知らせ」
不親切だと珍しくカッとした。
冷静になれば私の落ち度か?
慌てて地下鉄に戻る。
運悪く「東西線一部不通」
南砂町が丁度その不通区間内。
家に電話し最寄の駅を聞く。
有楽町線の新木場か、新宿線の大島
どちらも同じような距離だと言う。
新木場を選ぶ。日比谷駅と有楽町駅隣り合わせ。
新木場に着いたがタクシー乗り場が無い。
近くの大きな交差点にてタクシーを待つ。
運良く客が降りるタクシーを確保。
ジリジリするが渋滞はどうも出来ない。
東京湾の埋立地なのにどうしてもっと車線を増やした道路を作らなかった。
会場の住・木センターの試験場に着く。タクシー代:2060円
50分の遅刻。
会場変更の理由と推測していたが・・・
入って見ると参加受講者数約15名!!!
稲山氏は「木質構造家」として人気のある人物。
講演会は人が集まる。
今回はどうしたのか?
講習会の内容は分厚い「新許容本」の飛ばし読み。
パワーポイントも使用せず。
でも執筆者の一人だからか、説明は自信に満ちていたよう思う。
5時過ぎに終わり、試験場を出た時、小雨の性もあって薄暗かった。
疲れた。
朝日新聞社説 伝統構法 [木造]
昨日の朝日新聞社説が伝統構法を取り上げた。
めずらしい事だ。
朝日新聞社説:
http://www.asahi.com/paper/editorial20090621.html
国交省が3年をめどに木造伝統構法の構造設計基準を作成していることは以前書いた。
社説で私が注目をしたのは、「石場建て」のことだ。
>>>「石場建て」はすでに関西では認められた例もある。
>>>国交省は振動実験などを重ねてその設計法をつくり、
>>>各地で建てられるようにしてほしい。
朝日新聞の社説は石場建てを認めて欲しいと言っている。
現状の動きは「職人の作る木の家ネット」のホームページなどで知ることが出来る。
「職人の作る木の家ネット」:
http://kino-ie.net/report_062.html
「石場建て」は、土台を用いずに、柱の根元を玉石(基礎)の上に載せて建てる方法だ。
擁護派は地震の際、柱と基礎がずれて入力される地震力が低減されると言う。
科学的根拠を持った工学的基準を作るとなれば「再現性」のあるデータが必要だ。
「石場建て」にそれが出来るのか? 非常に難しいと考える。
めずらしい事だ。
朝日新聞社説:
http://www.asahi.com/paper/editorial20090621.html
国交省が3年をめどに木造伝統構法の構造設計基準を作成していることは以前書いた。
社説で私が注目をしたのは、「石場建て」のことだ。
>>>「石場建て」はすでに関西では認められた例もある。
>>>国交省は振動実験などを重ねてその設計法をつくり、
>>>各地で建てられるようにしてほしい。
朝日新聞の社説は石場建てを認めて欲しいと言っている。
現状の動きは「職人の作る木の家ネット」のホームページなどで知ることが出来る。
「職人の作る木の家ネット」:
http://kino-ie.net/report_062.html
「石場建て」は、土台を用いずに、柱の根元を玉石(基礎)の上に載せて建てる方法だ。
擁護派は地震の際、柱と基礎がずれて入力される地震力が低減されると言う。
科学的根拠を持った工学的基準を作るとなれば「再現性」のあるデータが必要だ。
「石場建て」にそれが出来るのか? 非常に難しいと考える。