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築55年の鉄骨造 [耐震診断]

やまゆり2.jpg
やまゆり1.jpg
2021年7月31日午後5時7分 やまゆり

55年前に竣工した鉄骨造4階建ての事務所兼住宅の耐震診断の依頼があった。
私が仕事を始めた少し前の建築物
柱梁に上下弦材軽量リップ溝形鋼とラチス丸鋼16φの組立断面
設計図が見つかったが構造計算書は無い。
図面の内容が簡単で、重要な寸法の記載が無い。
調査などに労力を必要とする。

建物所有者に慎重に検討して実施するかどうかを決めるよう話した。

診断実施をしないと結論となった。

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暑い日が続く
新型コロナワクチンを2回打って3週間
最大感染者数の更新が続いている。
7月31日全国で12,328名
東京オリンピックは続いている。

  
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2021年新春 [耐震診断]

ヨーロッパ系検査会社の耐震診断判定が12月末に終了した。
コロナ禍でリモート作業が出来ると宣伝していたが実際は無かった。

次に耐震改修計画を作成しなければならない。
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軽量鉄骨建築物の耐震診断 [耐震診断]

彼岸花.jpg
梅林の彼岸花 2017年9月15日6:39AM
去年は無かったと思う。持ち主が植えたのであろう。

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7月に依頼されていたのだが多忙で手を付けられないでいた公民館の耐震診断
軽量鉄骨だと聞いていた。現場事務所に使用されるプレファブ建築かと思っていた。
昭和30年代に建てられた。
シーチャン(C-channel)とよく呼ばれるリップ溝形鋼を使用した建築物だった。
C-100x50x20x2.3を使用したトラス、抱き合わせにした角形の柱、数の少ない丸鋼ブレース

軽量鉄骨建築物の耐震診断状況について調べてみると佐賀県、福岡県の文献がヒットした。
「軽量鉄骨造建物の耐震診断について
 厚さ6mm以下の鋼板を冷開折曲げ成型加工によって製造された軽量形鋼を柱・梁等の主要構造郎材に用いた軽量鉄骨造建物については、公的機関等によって認定された耐震診断基準・指針等はない。 よって、日本建築学会の「軽鋼構造設計施工指針・同解説(2006)」を参考にして部材・接合郎等に対する強度等の計算を行い、「屋体基準」(H18)及び「2011年版S造診断指針」等を準用して耐震性の検討を行う。(福岡県建築物耐震診断・耐震改修マニュアルH25年参照)」

昨夜ようやく耐震診断書を纏めた。
Is=0.29となった。NG

設計図・計算書は無い。現地調査に多くの’費用を掛けられない。
私見だがこの建物は構造設計者が個別に計算した建物である。規格品ではない。
外壁は9φの鉄筋を@200タテヨコに梁、柱に溶接し、ラスシート下地モルタル塗り
この建物はこの外壁に水平耐力を期待して設計した可能性がある。
今回の診断には外壁の耐力はもちろん考慮していない。



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アオサギ [耐震診断]

アオサギ2.jpg
アオサギ 1.jpg
2014年4月4日7:03AM 多摩川支流のアオサギ

ジョギング中、昨夜からの雨で増水していた川の流れを撮ろうとしていたら
アオサギが視野に入って来た。
この当たりで写真に収めたのは2回目

3月25日のシロサギはカミさんの図鑑によって「ダイサギ」と判定された。

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家のリフォームは29日のトイレ改修で終了
今は、食器、本、書類の整理、家具の転等防止などを徐々に行っている。

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大型マンションの耐震診断で市役所の補助金を貰う為に「一級建築士による現況の調査書」が
必要とのこと。
相談を受けている管理組合から業務費用の見積依頼があった。
前例が無いので金額算出に戸惑った。
一級建築士2日分の報酬として昨日提出した。


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2014年 謹賀新年 [耐震診断]

2014元旦.jpg
2014年1月1日6:54AM 日の出

謹賀新年
祈願 平和・安全・健康

多忙な中で新年を迎えた。
10月から合間をみて続けている鉄骨造工場併用住宅の
耐震診断を続けている。
手間が極端に掛かる。
増築された部分はこれからだ。
5日までには終わらせるつもり。
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混構造住宅確認取得 [耐震診断]

MJRD計画 ストラデザイン軸組透視図.jpg
2013年10月16日付確認取得 ストラデザイン軸組透視図

10月初めに民間審査機関に提出した混構造の住宅の確認が降りた。
メール、FAXによる質疑は3回
本質的な項目より、くいちがいの指摘、微小部分の計算の追加などが多かった。

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今朝10時から青少年センターの耐震診断について元請事務所にて打合。
評定委員が荷重増分法によるQuの算出に理解を示さないので、
従来の節点振分け法でやり直す事にした。
1週間程手戻り。
荷重増分法による方法は近い将来主流になると私は考えているのだが。

次の仕事2件は少し待って貰わなければならない。


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中秋の名月 [耐震診断]

中秋の名月.jpg
2013年9月19日20:10PM 満月

8年後でなければ中秋の名月に真の満月は来ないと言う。

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火曜日の夕方、耐震診断の評定委員会WGに寄った。
評定委員は一人を除いて皆70歳代という印象
建築構造で長く生きてきた功労者の仕事なのだろう。

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昨日確認申請・適判の最終対応の為八王子駅の近くに出かけた。
指摘がポロポロと後から追加されるの困ったものだ。
鉄骨3階建のマンション
明日確認が降りるだろう。

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地下1階地上2階の混構造大型住宅は今日ほとんど
構造設計を終えた。
8月20日ごろに着手。
3週間の目標がやはり1ヶ月は掛かった。

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多忙はまだ続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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天井と基礎の耐震診断 [耐震診断]

文部科学省.jpg
2013年6月17日13:20PM 文部科学省講堂

月曜日、水曜日と耐震診断の講習会に出かけた。

17日(月)午後 文部科学省講堂であった体育館などの天井の診断
要点は天井を撤去すること。
「無い天井は落ちない。」
撤去するだけならば、構造屋の出る幕は無い。
国土交通省の天井関係の告示は秋に出るとのことだが、
また遅れるかもしれない。
合同庁舎の地下に居酒屋、レストランなどがいっぱいあった。

19日(水)午後 水道橋の「すまい・るホール」で開催された基礎の耐震診断
ベターリビング主催
住宅向けのものかなと推測していたが違った。
メインはマンションの杭
上部構造に目立った被害が無いのに、杭が破損し、傾いたマンションが
3.11で目立った。
地盤応答解析などを利用する方法の紹介など
かなり難解

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住宅の耐震診断補助金 [耐震診断]

戸建住宅の耐震診断については殆どの市役所が補助金制度を持っている。

診断費用の1/2、上限10万円と言うのが相場

最近相談が有った物件は、鉄骨平屋に木造軸組工法で2階を増築した建家

市役所に問い合わせしたところ、補助金は「在来木造工法」に限定しているとのこと。

対象外となる。理不尽な規定だ。

理由はと聞くと、「難しいから」と返事。


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プレファブ+木造の耐震診断 [耐震診断]

昨日、私のホームページを見て、耐震診断の相談がメールであった。

団地の集会所のようだ。
鉄骨プレファブの平屋に木造の2階を増築した建物。
やや難解だ。
確認申請は木造増築を含めて取得してあると言う。

年内は手一杯で出来ないと返信した。

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