国会図書館のカツカレー [その他]
今日2月23日永田町に用があった。
永田町と言えば自民党党本部、国立劇場、最高裁判所などがある。
付近にラーメン屋、そば屋、定食屋などは見当たらない。
霧雨が降っていた。
国会図書館に行ってみた。
初めてである。
実は物好きにも食堂に行ったのだ。
2階玄関ホールを入り、キョロキョロすると
女性館員が「初めてでしたら、この機械でカードを作って下さい」と言うので、
カタカナで姓名、郵便番号、住所の後半を入力。
カードが直ぐに出てくる。
カードを電車の改札口のようなところにかざすとゲート通過。
エレベータで本館6階に上がると直ぐに売店。
それを通り過ぎると食堂。
食券販売機に数人並んでいた。
そば、カツ丼、カレーなどの見本が眼に入った。
20種くらいのメニューがあったように思う。
カツカレー600円を選ぶ。
カレーの厨房カウンターには1人が前に居ただけ。
すぐにカツカレーをもらう。
カレーには不似合いだと思うが小さい味噌汁が付いてくる。
席は6人がけのテーブルが並んでいる。
さほど大きな食堂ではない。
空席はチラホラ有るが合席となる。
味はまあまあか。
しかし600円を出してわざわざ食べに来るほどの事は無い。
2階に戻って検索用のPC端末にカードを差し込む。
学会の構造関係の基準書を検索
ズラーと出てくる。 「さすが」
最近読了した小説・北重人「鳥かごの詩」を検索。
「有りません、間違っていませんか?」のメッセージ。
2月発売の単行本だからまだ納入されていないのか?
帰りのゲートにカードを差し込む。
カードは戻って来ない。
1回限りのカードのようだ。
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