「団地萌え」

　朝日新聞の朝刊（2008.5.25)の書評欄に「団地の見究」（大山顕著）が紹介されている。
　本は読んでいないので紹介は出来ない。

　その記事に「団地萌え」という言葉が出てくる。
　現在使用されている言葉「萌え」は好きではない。

　1ヶ月ぐらい前に初めてラジオで聞いた言葉である。
　「工場萌え」という事も見聞きした事がある。

　萌えはさておき、「団地」という言葉に対してはある種の尊敬を抱いている。

　調べていないので詳しくは書けないが、「食寝分離」などの　考え方を、
　日本に定着させたのは日本住宅公団や公営住宅機関である。

　「マンション」という変な言葉が定着してしまって久しいが、
　「団地」という言葉を再度見直しても　良いと考える。

コメント 3

　考えてみるとライフスタイル全体への公団の影響力の大きさは、凄まじいものだったわけですね。
　いまは、そんな機能を果たせる存在はないのでしょうか？
by たいせい (2008-05-26 09:25) 

住宅公団の果たした役割はそれなりに評価すべきだと考えます。
　たいせいさんコメント・ナイスいつも有難う御座います。
by sei-kita (2008-05-27 06:36) 

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by 建築士のお仕事♪ (2008-05-30 15:16)