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西谷章著「新・建築構造入門」 [構造計算]

 鹿島出版会から出ている本でさほど厚くない本である。
 
 曲げ変形とせん断変形などと言うように、かなり基礎的な事柄を扱っている。

 両端を支持された梁で、等分布荷重を受けている場合、梁の長さが梁背の3倍あるとき

 曲げに変形とせん断変形の比率は9:1程度だと言う。
 
 長さが背の10倍の場合は99:1となる。

 要するに梁の変形はほとんど曲げによるものだという事になる。
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