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阪神大震災13年 [耐震設計]

 はや13年
 震災の後、3月に東灘区から三宮まで見に行った。
 JR線の車窓から木造住宅がなぎ倒されているのを見た。
 満員のバスからは高速道路が倒れているものも見た。

 三宮駅前の横断歩道に
 「見物人は来るな」
と大きく書かれていた。

 なぜか、うな垂れて帰ってくるしかなかった。

 あの重苦しい心持ちを忘れてはいけない。


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たいせい

 阪神大震災当時は別の業界にいましたが、営業上の必要性から(取引先がありましたので)私も3月に現場を踏みました。
 ここ数年の大きな地震の現場には、瓦業界としての現地調査団の一員として各地の被災現場を訪れていますが、調査中、そして調査後、いずれの被災地でも、何ともやるせない気持ちにおそわれます。
 基本的に被災地の視察の場合、被災の実態を明らかにし、今後起こる災害に対して一つでも被害を起こらないようにするための調査だと意を決していくのですが、実際に被害に遭われた方たちの顔を見ると、本当に心が重くなります。

 私たち、建築関係者の責任は大きいですね...。

PS.
 トラックバックがないようなので、過去記事のURLを二点送らせていただきます。

「瓦屋根は地震に弱い」は、正しくない!?(阪神大震災)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-03-13

「平成19年新潟県中越沖地震」瓦屋根に関する報告書(平成19年7月16日 新潟県中越沖地震:柏崎市・刈羽村)
http://blog.so-net.ne.jp/kawaraya-taisei/2007-08-23
by たいせい (2008-01-18 09:11) 

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