「悲」劇的ビミョーアフター（３） [その他]
朝日新聞連載特集記事「わが家のミカタ」
２００７年１０月２日朝刊
今回は「プロを味方に緊張感を」
リホームにコンサルタント（代理人）を雇ったらと言う話
三権分立： 待てよ！これって建築士の仕事では！
「工務店と建築士が『なあなあの関係』では不安」と言われたのではつらい。
ではコンサルタントは心配ないか。
私はだめだと否定はしていない。余計な心配を敢えてしているだけ。
１０年前から同じような仕事をしている先輩がいる。
「姉さん事件」でも同じだった。
性善説にたてばOK、性悪説だったら問題が。
法的に抵触しないか。
設計をしない、工事もしない、 建築士法、建設業法クリア。
報酬を得る場合は建築士事務所を登録しなければならない
という建築士法２３条の規定はどうか？
２０回の立会いで４０万円の報酬だと言う。
２４００万円のリホーム工事が９００万円も安くなれば
施主側にとってはただみたいなものか。
コンサルタントをやる側からすれば、
３ヶ月かかるとして月に６，７回仕事して１３～１４万円の収入。
２件扱えば２８万円/月、副業としては悪くない。
記事に登場するYさんは
「ゼネコンや工務店を退職した人がこんな役割を各地で担ってくれること」を
希望している。
再度言うが、建築士が「私の仕事です」と信頼を奪還し、
正当な報酬を得ることが本筋だと思うが、
同業者の皆さん、いかがお思いか？
姉歯事件の時にも、ホテル専門でやっているコンサルタント会社が有りましたね。
何故かそれと同じ事が起こりそうな予感を感じてしまいます。
by たいせい (2007-10-03 11:46)
はじめまして。並の工務店の三代目です。
おっしゃるとおり性善説でいうと、業界関係者以外の方にしてみれば、何とも納得し易すく分かりやすいことだと思います。
医療業界でもセカンドオピニオンが徐々に定着してきているようですね。
私は最近、皮膚の病気に少しだけ悩まされています。
なかなか病状が良くならないです。
通っている皮膚科が信用できない訳ではありませんが、やはり第三者の医師、つまりセカンドオピニオン的な立場の方にも治療に加わってもらいたい、そんな思いがあります。
住宅建築を中心とした工務店業界にも、第三者（的）な検査機関（JI○等）の参入が益々加速化してきていますね。
これも施主への信頼が得られるようですね。
最近では建築士事務所も、第三者（的）な検査機関（JI○等）を施主に薦めているいるようですね。
こういった工務店や建築士事務所に共通する点は、『うちの検査は、第三者（的）な検査機関（JI○等）が（も？）行います』と、胸を張っていっているとこでしょうか。
否定はしません。二つの目より三つの目ですし・・・。
否定もしませんし異論も言いたくありません。しかし発展的な意見もありません。
基本的に私自身は、当社の物件は当社で、と思っていますが・・・如何なんでしょう？
by DAIKU-DNA (2007-10-04 20:16)
DAIKU-DNA さん
コメントありがとうございます。
今、専門家が素直に信用される時代ではなくなりましたね。
既得権というものも無くなりつつあります。
きびしいかも知れませんが本物か偽者か問われる時代になって
いるとも言えますね。
反省・・・・・・・・。
by sei-kita (2007-10-04 21:35)