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熊本地震 中層共同住宅被害調査 [耐震設計]

2016年7月14日日帰りで益城町の壁式中層共同住宅の被害調査に行ってきました。

以前から壁式鉄筋コンクリート造中層共同住宅の地震被害はほとんどないと聞いていました。
具体的にどのようなものか実際に調べてみることとしました。

やはり圧倒的に被害が小さいです。
しかし、トイレの配管が故障したり、家具などの転倒や、什器の散乱などで、避難生活を2か月
近くしなければならない状態が多かったと聞きました。

現地の方の協力で下記の調査表をまとめました。

中層共同住宅被害調査.jpg
‘熊本地震 壁式中層共同住宅被害調査

辻.jpg
2016年7月14日 団地の外観

街道沿い001.jpg
2016年7月14日沿道の被害建物

街道沿い002.jpg
2016年7月14日沿道の被害住宅

筋かい釘1本.jpg
2016年7月14日木造の筋かい 釘1本の接続 外れている

S W混構造.jpg
S+W 混構造 1階の鉄骨造が余裕のある設計? 2階の木造が壊れている。


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